ホーム 芸能人プロフィール・現在 たつき諒の予言と現在を徹底追跡!2025年7月の真相と夢日記

たつき諒の予言と現在を徹底追跡!2025年7月の真相と夢日記

轟 弦 轟 弦 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

1999年に刊行された単行本『私が見た未来』の表紙に「大災害は2011年3月」と書き残し、東日本大震災の発生時期を言い当てたとして社会的な注目を集めた元漫画家・たつき諒氏。2021年に復刊された『私が見た未来 完全版』(飛鳥新社)では「2025年7月の大災難」が新たに描き下ろされ、テレビの特集番組やSNSを中心に大きな波紋を広げました。

ネット空間を揺るがした前代未聞の「なりすまし偽物事件」の深層から、本人が長年書き留めてきた「夢日記」の全容、そして2026年現在の最新動向に至るまで、客観的な証拠と心理社会的アプローチを交えて徹底的に解剖します。

【プロフィールと経歴】謎の元漫画家・たつき諒とは何者なのか

たつき諒

たつき諒(竜樹諒)氏は、1954年12月2日生まれ、神奈川県出身の元女性漫画家です。1975年に『月刊プリンセス』(秋田書店)掲載の『郷愁』でプロデビューを果たしました。デビュー当時は本名の画数にちなんだペンネームを用い、主に少女漫画や怪奇・心霊系の短編作品を中心に執筆活動を展開していました。

連載を重ねる中で、自身が見た奇妙な夢をノートに記録する習慣が定着していきます。これが後にオカルト界隈やネット空間で伝説となる「夢日記」の始まりです。1990年代には怪談漫画雑誌『恐怖体験』(朝日ソノラマ)などで夢日記を原案とするオムニバス作品を発表し、1999年に単行本『私が見た未来』としてまとめられました。

たつき諒氏は同書の刊行と同時期となる1999年に漫画家を完全に引退し、以降は一切の表舞台から姿を消して一般人としての穏やかな生活を送っていました。しかし、2011年3月11日に発生した東日本大震災を機に、彼女の名は再び脚光を浴びることになります。絶版となっていた『私が見た未来』の表紙に「大災害は2011年3月」という明確な文字と日付が刻まれていたためです。絶版本はネットオークションや古書市場で一時10万円を超えるプレミア価格で取引される事態へと発展しました。

【予知夢一覧と的中リスト】夢日記に刻まれた記録の全検証

たつき諒氏の予知夢は、単なる漠然とした直感ではなく、夢を見た日付と現実の出来事の発生日に奇妙な符合(シンクロニシティ)が見られる点が大きな特徴です。本人の手記によると「夢を見た日から5年後、10年後、15年後など、5の倍数の周期で現実化する傾向がある」と語られています。

代表的な夢日記の記録と、それに対応する現実の出来事を一覧として整理・比較したデータが以下となります。

項目・予知夢の内容 夢を見た日付 現実の出来事(発生日) 編集部の見解・評価
フレディ・マーキュリーの死 1976年11月24日
1981年11月24日
1991年11月24日
(死去報道)
日付が11月24日と完全一致。15年後の同日に死去した事例として強いインパクトを与えた。
尾崎豊の急逝 1982年4月25日 1992年4月25日
(急逝)
ちょうど10年後の同日に発生。日本のロックスターが倒れている光景を見た手記が存在する。
ダイアナ妃の事故死 1992年8月31日 1997年8月31日
(パリでの事故死)
5年後の同日にパリで事故死。「ダイアナ?死んだ?」という言葉のメモが残されていた。
阪神・淡路大震災 1995年1月2日 1995年1月17日
(兵庫県南部地震)
「15日後または15年後に神戸にひび割れた大地」という夢の15日後に震災が発生。
東日本大震災(2011年3月) 1996年3月11日
(表紙締め切り直前)
2011年3月11日
(東日本大震災)
旧版の表紙に「大災害は2011年3月」と印刷。15年後の同月同日に発生し社会現象化。
富士山の噴火予言 1991年8月20日 該当なし
(周期説の継続)
15年周期説(2006年、2021年)では発生せず。次は2036年頃が該当すると考察されている。
2025年7月の大災難・津波 2021年7月5日
(午前4時18分)
考察対象
(フィリピン海海底隆起)
『完全版』の最重要パート。日本列島南方の海がボコンと盛り上がる巨大津波の夢。

これらの記録を見ると、特定の著名人の訃報や大規模自然災害において、日付の一致や数え年単位の規則性が見られることが分かります。ただし、科学的な観点からは「無数に見た夢の中から、後から偶然一致した出来事だけを抽出して意味づけしている」という確証バイアスの指摘も根強く存在します。

【なりすまし事件の真相】偽物の正体と飛鳥新社『完全版』出版の裏側

たつき諒氏の知名度がネット上で神話化する過程で、出版界とSNSを巻き込んだ前代未聞のトラブルが発生しました。それが2020年秋から2021年夏にかけて繰り広げられた「たつき諒なりすまし偽物事件」です。

当時、Twitter上に「たつき諒」を名乗るアカウントが開設されました。この人物は、過去の作品裏話やオカルト的な予言を次々と投稿し、短期間で数万人規模のフォロワーを獲得。さらにオカルト情報誌『月刊ムー』をはじめとする複数メディアの取材をオンラインで受け、「本人」としてインタビューに堂々と答えていました。

しかし、書籍の復刊企画を進めていた出版社・飛鳥新社の編集部が契約手続きを進める中で決定的な違和感が生じます。提出された身元確認書類や過去の原稿原本の確認を求めたところ、Twitter上の人物が一切の原本を所持していないことが露呈したのです。

時を同じくして、静かに暮らしていた本物のたつき諒氏が「自分の名前で勝手に情報発信が行われ、奇妙な予言が拡散されている」という事実を知り、親族を通じて飛鳥新社へ直接連絡を入れました。編集部が対面で面談を行い、当時の生原稿や夢日記の原本、身分証を確認したことで、Twitterで活動していた人物が完全な「偽物(なりすまし)」であることが確定しました。

偽物は最終的に自らの非を認め、アカウントを削除して謝罪文を公開する事態となりました。この騒動をきっかけに、本物のたつき諒氏は「自らの手で正確な事実を伝え、偽りの情報による混乱を止めなければならない」と強く決意し、2021年10月に『私が見た未来 完全版』の正式出版に踏み切ったというドラマチックな経緯が存在します。

【2025年7月予言と津波の考察】たつき諒が本当に伝えたかった警告

『私が見た未来 完全版』で最も世間の耳目を集めたのが、「本当の大災難は2025年7月にやってくる」という新たな予知夢の記述でした。この夢は、著者が2021年7月5日の午前4時18分に見たものとされています。

夢の具体的なビジョンとして描かれていたのは以下のような光景でした。

  • 日本列島とフィリピンの中間に位置する太平洋の海底が突如としてボコンと盛り上がる。
  • 海面で巨大な波が四方八方に広がり、太平洋周辺の国々(日本、フィリピン、台湾など)沿岸部を巨大な津波が襲う。
  • 震源地付近では海底火山のような破裂、あるいは2匹の龍がぶつかり合うような象徴的なエネルギーの噴出が見える。

この記述はSNS上で急速に切り抜かれ、「2025年7月に日本が壊滅する」「南海トラフ巨大地震の発生日だ」といった過激な終末論・パニック情報へと一人歩きしていきました。

しかし、たつき諒氏が手記の中で最も強調していたのは、破滅の恐怖ではなく「事前の準備と心の変革」でした。自著において氏は次のように述べています。

「夢で見た大災難のあと、世界はものすごく明るく、輝かしい未来へと変わっていきます。人々はお互いに助け合い、心と心が通じ合う優しい時代がやってくるのです。大切なのは怖がることではなく、備えることです。」

著者は「夢を見た日付(7月5日)」を公開することで、防災意識を高め、避難経路や備蓄を確認する契機にしてほしいと願っていました。オカルト的な予言として消費されることへの懸念を抱きつつも、人命を救うための警告として世に出したというのが手記から読み取れる真意です。

【実態検証】読者コミュニティの反応と現場目線で見えたリアル

たつき諒氏の書籍や予知夢を巡っては、オカルトファンだけでなく一般の防災関係者や心理学者、一般読者の間でも多角的な議論が交わされてきました。SNS、掲示板、レビューサイト等で見られるリアルな読者の声を分析すると、評価は大きく2つに分かれています。

肯定的な受け止め方としては、「単なる占いではなく、過去の作品に印刷された客観的な事実があるため無視できない」「予知夢をきっかけに家族で防災グッズを買い揃え、避難所を確認する良い動機付けになった」という実用的な防災行動への昇華が多く見られます。

一方で、慎重派・批判的な視点からは「災害をエンタメとして消費し、過度な不安を煽るビジネスになっている」「日付や地名が抽象的であり、後からどの災害にも当てはめられるバーナム効果に過ぎない」といった冷静な指摘も根強く存在します。

【プロの結論】オカルト情報・予言に向き合うべき人と慎重になるべき人の判断基準

情報が氾濫する社会において、こうした予言・予知夢コンテンツとどのように距離を取るべきか、メディア倫理および認知心理学の観点から明確な判断基準を提示します。

【前向きに楽しめ・有益に活用できる人の条件】

  • 予言を「防災訓練のシミュレーションのきっかけ」として現実的な備えに変換できる人。
  • 「当たった・外れた」を一喜一憂のエンターテインメントや民俗学的伝承として客観視できる人。
  • 非科学的な言説と科学的な地質学・地震学のデータを明確に切り分けて思考できる人。

【距離を置くべき・過剰摂取を避けるべき人の条件】

  • 「〇月〇日に何かが起きる」という情報に強い不安やパニックを感じ、日常生活や仕事に支障をきたしてしまう人。
  • 不安から高額なセミナー、霊感商法、怪しい投資・移住ビジネスなどに誘導されやすい人。
  • 科学的根拠(気象庁や地震調査研究推進本部の公的発表)よりもネットの噂を盲信してしまう人。

【認知心理学から読み解く】なぜ人々は「たつき諒の予言」に惹きつけられるのか

なぜ、たつき諒氏の予知夢はこれほどまでに人々の心を捉え、社会現象となったのでしょうか。この背景には、人間の認知特性と現代社会特有の心理メカニズムが深く関係しています。

第一に挙げられるのが「後知恵バイアス(Hindsight Bias)」と「確証バイアス」の働きです。人間は無数の夢を見ますが、大半の夢は起床とともに忘却されます。しかし、過去に書き留めた膨大なメモの中に、たまたま後から起きた大事件と類似する単語(「神戸」「2011年3月」「ダイアナ」など)が存在すると、脳は「最初からすべて見通していた」と因果関係を強く再構築してしまいます。

第二に、スイスの心理学者カール・グスタフ・ユングが提唱した「集合的無意識(Collective Unconscious)」と「シンクロニシティ(意味のある共時性)」の観点です。社会全体が潜在的に抱えている巨大地震への不安や時代の転換期に対する予感が、感受性の強い個人の夢というフィルターを通して象徴的なビジョンとして表出するという構造です。

先行きの見えない地政学的リスクや自然災害への慢性的な不安を抱える現代人にとって、予言という形式は「見えない未来の輪郭をあらかじめ把握したい」という根源的な防衛本能を満たす装置として機能しているといえます。

【2026年最新情報】たつき諒の現在と静かな日常のリアル

『私が見た未来 完全版』の記録的ヒットから時を経た2026年現在、たつき諒氏はどのような状況にあるのでしょうか。

関係者および出版元の飛鳥新社からの情報によると、たつき諒氏は現在も漫画家としての復帰や商業的なメディア出演を行う意思はなく、神奈川県内の自宅で極めて静かで平穏な私生活を続けています。

2021年の出版以降、テレビ番組やドキュメンタリー制作会社からの出演依頼が殺到したものの、本人は一貫して「私は特別な霊能者や予言者ではなく、ただ夢を見た記録者(漫画家)に過ぎない」として、一切の顔出し取材や講演活動を辞退しています。

印税の一部は東日本大震災の復興支援や各種自然災害の被災地支援基金へと寄付されており、金銭的な名声や教祖的なポジションを徹底的に避ける姿勢は、かつての少女漫画家時代から変わっていません。現在のたつき諒氏は、自らの役目は『完全版』ですべて書き記したとして、静観の構えを崩していません。

【たつき諒】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:たつき諒氏の『私が見た未来』旧版と『完全版』の違いは何ですか?
A1:1999年に刊行された旧版は絶版となった漫画作品集です。2021年刊行の『完全版』(飛鳥新社)は、旧版の内容を完全収録した上で、本人が所持していた「夢日記原本」の写真や手書きメモの解説、当時のなりすまし事件の経緯、そして「2025年7月の大災難」に関する新たな描き下ろしとロングインタビューが大幅に追加されています。

Q2:富士山の噴火予言はどうなっていますか?
A2:たつき諒氏の夢日記では「1991年8月20日」に富士山噴火の夢を見たとされています。本人の15年周期説に基づき、最短で2006年、次は2021年が候補年として挙げられていましたが、いずれの年も噴火は発生しませんでした。規則性に従えば次は「2036年頃」が該当すると考察されていますが、公的な火山観測データと直接連動しているわけではありません。

Q3:なぜ予知夢を見るようになったのですか?特別な霊能力があるのですか?
A3:本人は自身に霊能力があることを明確に否定しています。20代の頃から日常的に夢を鮮明に記憶する体質(明晰夢やレム睡眠時の記憶定着)であり、漫画のネタ帳として枕元にノートを置いて記録し始めたことが発端です。「誰にでも備わっている潜在意識のアンテナが、偶然特定の波長を受信しただけ」と語っています。

たつき諒氏の『私が見た未来』を巡る一連のムーブメントは、単なるオカルトブームにとどまらず、フェイクニュースが拡散するネット社会の危うさ(なりすまし事件)や、大規模災害に対する人々の不安心理を鮮明に映し出す鏡となりました。

彼女の夢日記が私たちに突きつけた真の問いは、「予言が当たるか外れるか」という受動的な恐怖ではありません。不確実な自然現象に対して日頃から家具の固定や非常持出袋の点検を行い、いざという時に隣人と手を取り合えるコミュニティの絆を築けているかという、現実的な防災と助け合いの意識です。

センセーショナルな言説に惑わされることなく、冷静な知性と科学的な視点を持ちながら、いつ起きてもおかしくない自然災害への備えを着実に進めていくことが求められています。

同じカテゴリの記事

轟 弦
SEOスペシャリスト 轟 弦
プロフィールを見る →

栄養情報は公的食品データベース、調理法はメーカー公式表記で裏取り。体験談は取材の了承を得た範囲でのみ引用します。

おすすめの関連記事